お知らせ
2024年6月9日、「区議会Expose No2 2024年6月(4月改訂版)」を発行しました。
1 提案 災害時の備蓄などを増やして!
2024/1/1 16時10分
亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに被災された全ての方々に、お見舞いを申し上げます。
初動が遅れたせいで助けられなかった命も少なくないと聞きます。
今後同じような災害時に「想定外」と言わせない為にも私たちも声を上げて参ります。
区長はこれまで4年をかけて1人当たりの「備蓄数を3日分に増やす」としていましたが、能登半島の実績を見ればそれでも足りないことは明らかです。 更に今回一番備蓄が足りず困ったものは「トイレ」でした。 被災地へのアンケートでも被災後食事より早く必要になった物は第1位がトイレです。 被災して気持ちが落ちてしまい食事が喉を通らないという方でもトイレは発災後平均3時間で行ったとのデータもあります。 備蓄といえば水、食料と思いがちですが、是非この機会に各家庭でのトイレの備蓄を検討いただければ幸いです。
トイレに関してのデータ資料
そして今回どうしてもお知らせしておきたいことがあります。
私を含め数名の区議の方々が問題提起していただいている事それは・・・
「災害に備える」と言いながら一方で老朽化と浸水リスクを理由に7カ所ある災害拠点備蓄倉庫を3カ所に減らしていく計画があります。
もうすでに鹿浜拠点備蓄倉庫は壊され、なんとその隣接地の鹿浜西小学校跡地に建設中の「大型スーパーベルクス」の建設が決まっております!
一見地域の方が便利になるかのようなこの事業ですが、私はとても違和感を持つのでした。
災害対策委員会内では老朽化を理由に壊されていますが、議事録を見る限りこの商業施設のための取り壊しにしか見えません。
災害時は道路の寸断によるインフラ停止は目に見えています。
防災の基本は「保管場所の分散」です。
今後も区民のマイナスになる行政は身体を張って止めていきますので是非一緒に声をあげてください!
皆様の監視の目が1番の抑止力です。
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2 緊急 新型コロナワクチン副作用について
私の一般質問でも、このコロナワクチンの事を話しておりますが、その時はテーマが決まっており、子ども関連という限定的な話にですが今回は全区民に対しての質問ができました。
2024/2/2時点でのワクチン接種数は日本国内では4億3500万回を超えています。
ワクチンによる副作用で重篤及び亡くなられた方の救済制度として接種後健康被害救済制度があります。
申請者は1万件を超え6,000件以上が認定され死亡数は453名に上っています。
この数字は救済制度が始まった45年分の死亡認定数151件を大幅に超過するものです。
私はまずこれだえｋの被害が出ているコロナワクチン接種はまず区民の安全を守るためにも一方的に摂取券を送りつけての推進をやめ、区民に対して現状起きている事実を明らかにした上で接種の案内をすべきと訴えました。
どんなワクチンでも必ず副作用があります。
万が一副作用が起こった場合はどのような異変が起こるのかリスクを確認してほしいと思います。
それでも打たなければならないのであれば、子供達にも確認をとった上でワクチン接種をしてください。
3 要望 奨学金の成績要件と所得制限
今年度足立区は給付型奨学金制度を40名受入れを決定しています。
教育費の無償化は私も大賛成!ですが・・・その要件をもう少し見直して欲しいとの要望しました。
- 成績要件5段階評価で4.0の引き下げを:学びたい子どもたちのやる気を削がない気配りが欲しい!
- 所得制限の緩和:現在の年収は800万円です。一見800万円もあればと思われるかもしれませんが、商売をやっていると借金を抱えていたり、インボイス制度による経営の圧迫、共働き世帯は物価高騰や住宅ローンなど、それなりに収入があったとしても支出が大きいのが現状です。
4 問題 教育費無償化
算数セット、絵の具、裁縫道具、文房具、学校へ通わせていれば日々お金がかかります。
それに加えて「修学旅行」。
前回の一般質問で算数セットなどリサイクルできるものがあれば繋げていきたいとの答弁を引き出しました。
今回問題視したのは「修学旅行」です。
1家庭で約6万円前後かかりますが、教育基本法第2章 教育の実施に関する基本の第5条4に「国、または地方公共団体の設置する学校における義務教育については授業料を徴収しない」とあります。
そこで「修学旅行は授業か?」と質問した所、「行った先は授業だが、それまでの移動は授業ではない」との詭弁が出てきました!
おかしいと言うことになります。
今回は行政側に負担させるという答弁までは引き出せませんでしたが、引き続き攻めていきたいと思います!
髙橋まゆみプロフィール
昭和44年 熊本県生まれ、令和5年に足立区議会議員に初当選(災害・オウム対策調査委員会に所属)
子ども食堂を手伝う中、出会う子ども達が自分と重なって心配に、自分が辛い時に声をかけてくれた人達のように、今度は私がその優しさを引き継ぎたい、不妊治療の末に娘3人の母に
さまざまな社会問題の当事者(虐待、ヤングケアラー、倒産、引きこもり、不登校、DV、借金、犯罪被害者家族、元シングルマザー)
保有資格:美容師免許/中型車/フォークリフト/FP3級/上級救命技能検定/防災士
- 夫と娘3人の5人家族
- 足立区中川在住
- 防災士
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